×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

帰化申請の条件に関する質問と回答例(住所条件)

日本に来て5年目ですが、帰化申請ができますでしょうか?

住所条件/帰化申請の条件/国籍法第5条1項1号

住所条件/帰化申請の条件の解説 
  国籍法第5条においては「引き続き五年以上日本に住所を有すること」と決められており、「少なくとも」5年間は日本に住み続けていなければなりません。そして、それは許可時を基準とするのではなく、申請時点で5年間という条件を満たしていなければなりません。

 ご質問の「5年目」というのが、「日本に来てから4年が経ち、来年で満5年を経過する」という状況であれば、現時点では帰化申請をすることはできません。

 そして大事なことは、「少なくとも」ということであり、「5年経てば、申請できる」というものではありません。

 法務省も法務局も、5年経ってすぐに申請する人については厳しい態度を取っており、もともとあまり良い顔をしなかったのですが、過去は比較的に緩やかに対処してくれていましたので、5年経って間もない人の帰化申請も実際のところ問題なく受け付けてくれていました。

 しかし、最近、とくに中国籍の方などで住所条件を満たした途端に帰化申請をされる例が増えてきて、さらにそういった案件では、「許可になった途端に」海外で暮らしだしたり(日本人の配偶者の在留資格の方などで)夫や妻と別れたりする例が増えたためか、「住所条件の居住期間を満たしてすぐに帰化申請をされる人」の申請が、平成21年夏以降の政権交代を境にして、ものすごく難しくなって来ました。

 平成21年夏以降に感じている劇的な変化の内容は、「韓国民法改正後に少し長くなる傾向にあった韓国籍(特別永住者)の方の許可期間が韓国民法改正前程度まで回復し、中国籍の方など特別永住者以外の方の許可期間が大幅に長くなった」という変化です。今度の政権政党が韓国・朝鮮と比較的に親密な関係にあることも何か影響しているのでしょうか、かなり顕著に変化し、韓国籍の方が優遇され、反比例して中国籍の方が厳しい状況になってきた感があります。

 いずれにしても、5年たってすぐに申請される場合には、定着性の面から信用されないと、まったく許可されませんし、許可されても1年を越えて審査されるなど非常に長い時間がかかるようになって来たのです。

 もともと帰化申請というものは、2,3年掛かるのはあたり前の申請でしたものが、行政手続法の施行や特別永住者の方に対する緩和措置などにともなって、たまたま全体的に速くなってきたので昨今は1年程度で許可になる例が一時増えていただけとも言えます。

 古くから帰化申請を専門にやっている事務所では、昔はいろいろと一軒ずつ頭を使って定着性の証明に力を注いで来ていますので、ご自分で申請されたら非常に厳しいケースでも、案外問題なく進むこともあるでしょう。

 5年経過後すぐに申請される場合は、もう少し待ってみられるか、ASC申請支援センターにご依頼されることをおすすめいたします。

  

質問をお読みいただく際のご注意

 このサイトも含めて、インターネット上にはいくつかの帰化申請Q&A集がありますが、Q&A集に書かれている回答は「あなたのケースには必ずしもあてはまるものではない」ということをご理解ください。

 帰化申請の条件、つまり帰化できるかどうか、については、申請者の在留状況・親族関係・仕事・収入・資産状況・賞罰・課税納税状況・その他の過去の履歴・将来の予定などによって、ひとりひとり全員違いますから、本来、一般論として述べることは絶対にできないものですし、述べても意味のないものです。

 とくに帰化申請の条件については、それぞれの条件の基準が他の条件の状況によって変わってきます。例えば、「5年間以上日本に住んでいて、仕事を始めて3年以上経っている人」でも、住所条件を満たす方もいれば住所要件を満たさない方もいます。飲酒運転やスピード違反などの交通違反については法務局は非常に厳しい立場を取っていますが、それでも「過去に飲酒運転がある人」であっても、素行条件を満たす人もいればその飲酒運転により素行条件上不許可となる人もいます。

 数千件にのぼる帰化申請の相談を受けてきた経験から申し上げますと、「気になる条件以外は、まず問題ない」と自己判断されている方ほど、実際は帰化の条件を全く満たしていないことが多い傾向にあります。簡単に自己判断される方は、性格的にいい加減な方である率が高いからです。むしろ、「本当に許可条件をを満たしているのでしょうか?」と心配顔で相談に来られる方の方が問題なく進む場合が多いです。慎重に真面目に暮らしてこられている方だからです。

 このサイトも含め、インターネット等の情報は「あくまでも一般論であり、あなた自身のケースは違う」ということと、「全ての専門サイトはビジネスでやっていますので、本当に大事な情報は公開していない」ということを十分に理解された上で、このQ&A集をお読みいただくようお願いいたします。

ASC申請支援センターの帰化申請相談会にご参加できます

 帰化申請についてもっと体系的に知りたい方は、ASC申請支援センターのホームページをご覧ください。もちろん、帰化申請のご依頼や韓国戸籍の翻訳や取り寄せも行っております。

 毎週土曜日の午後に、大阪谷町線天満橋駅の大阪法務局に隣接するASC申請支援センター内、相談ブースで、帰化申請相談会を開催しています。帰化申請をご依頼される方は、電話予約の上、ご相談にお越しください。

 帰化相談会予約専用電話:帰化申請相談会予約専用電話番号

 >> 帰化申請の条件・必要書類

 >> 帰化申請の条件についての説明ページ

 >> 帰化申請の流れについての説明ページ

 >> 帰化申請の添付書類(必要書類)についての説明ページ

 >> 帰化の申請書類(作成書類)についての説明ページ

帰化申請の条件Q&A